徳島市議会 2012-06-11 平成24年第 2回定例会−06月11日-07号
徳島駅前の自転車放置禁止区域では、平日の毎日、放置自転車の指導及び撤去を実施しているようですが、先進都市ではふえ続けている自転車対策として、指導及び撤去を行うとともに、地元商店街の振興のためにも、場所をとらない埋設型の駐輪場の設置などの対策を講じている例も耳にしております。 そこで、図書館移転後の徳島駅前の放置自転車の現状と、埋設型駐輪場の設置を含めた今後の対策についてお聞かせください。
徳島駅前の自転車放置禁止区域では、平日の毎日、放置自転車の指導及び撤去を実施しているようですが、先進都市ではふえ続けている自転車対策として、指導及び撤去を行うとともに、地元商店街の振興のためにも、場所をとらない埋設型の駐輪場の設置などの対策を講じている例も耳にしております。 そこで、図書館移転後の徳島駅前の放置自転車の現状と、埋設型駐輪場の設置を含めた今後の対策についてお聞かせください。
徳島駅前では、昭和59年6月1日に施行された徳島市における自転車の放置の防止に関する条例で、徳島駅前の東西500メートル、南北200メートルの範囲を自転車放置禁止区域と定め、平日の毎日、放置自転車の指導及び撤去を実施していると聞いております。駅前周辺では、自転車を短時間でもとめておくことができないため、お客さんが遠のいているとのことはないのでしょうか。
この地域は、昭和59年6月1日施行された徳島市における自転車の放置の防止に関する条例で、徳島駅前の東西500メートル、南北200メートルの範囲を自転車放置禁止区域と定め、平日の毎日、放置自転車の指導及び撤去を実施しております。結果、現在は徳島駅前に人が集まらず、駅前は衰退の道を加速させる状況であります。一言で言うならば、買い物や用事があるとき、その建物の軒先まで行けない。
放置自転車の防止対策としましては、毎年徳島市内と本市周辺の中学校・高校に自転車放置禁止区域図を送付し、また自転車駐車場の利用案内パンフレットを送付し、それぞれ御協力を求めております。また、国や県の道路管理者や地域ボランティアなどに協力を求めるなど、自転車の放置防止に努めております。
この条例では、駅前広場周辺一帯を「自転車放置禁止区域」に設定をし、放置自転車はすべからく撤去することになっております。しかしながら、いまだに多くの自転車が放置せられ、環境を害するばかりでなく、交通機能を損なっている状況も見受けられるのであります。
この条例では徳島駅前の広場周辺一帯を自転車放置禁止区域に指定して、放置自転車はすべからく撤去をすることにしているのでありますけれども、いまだに自転車利用者のモラルが低いということと、時としては目に余る状態もあるやに見受けられますけれども、現在、市当局としては、その対策についてどのように対応しているのか、そしてまた今後はどのように処置をしていこうとしているのか、これらについて、できればわかりやすい数字